つくり・うたい・ひろめ・つなぎあう 四つの活動を!
日本音楽協議会(日音協)
「安保3文書」の閣議決定に抗議する!憲法理念の実現を!
行事日程表
5月12日ー14日2023年日音協沖縄行動(5.15平和行進)
6月3日ー4日第54回はたらくものの音楽祭

2023年日音協沖縄行動(5・15平和行進)(3月25日更新)
 戦後78年、講和71年、復帰51年、基地の島・沖縄の内実を問う第46回5・15平和行進に、日音協は以下のとおり取り組みますので、多くの会員、仲間たちのご参加をお願いいたします。
  1. 5月12日(金)15時(琉球新報ホール)から14日(日)14時目途の反省会(那覇市内)終了までを基本とします。部分参加もお受けします。
  2. 5月12日(金)15時の集合場所は、琉球新報ホール(那覇市泉崎1丁目10-3 5・15沖縄平和行進全国結団式の会場)とし、中途から参加する場合の合流場所は個別に協議・お示しします。
  3. 宿泊は那覇市内で各自手配とします。
  4. 自宅から沖縄までの移動費用と宿泊費のほかに、沖縄行動共通経費としておひとり2,000円の負担をお願いいたします。
  5. 参加申込は4月13日(木)までにお願いいたします。

さようなら原発集会に4700人(3月25日更新)
 3月21日、『さようなら原発』一千万署名市民の会の呼びかけで、さようなら原発全国集会が東京都渋谷区の代々木公園で開かれました。4700人が参加しました。鎌田慧さんは、「原発に回帰などできるはずがない。クリーンエネルギーというのはうそっぱちだ」と岸田政権を批判しました。集会後、渋谷などの市街地をデモ行進して「老朽原発の再稼働やめろ」「フクシマを忘れない」などと訴えました。
 日音協は集会に先立ち、代々木公園でテント前ミニコンサートを開催。Piggies、ういみん、反原発歌いたい、チャレンジャー周平さん、Rico&Tatsu、守屋真実さん、狭石啓子さんが演奏したほか、みんなで歌うコーナーも設けました。また、うたの仲間たちとあわせて19人が、集会後デモ行進に出発する参加者をうたで激励しました。

 第54回はたらくものの音楽祭のホームページができました!
 第54回はたらくものの音楽祭を、日音協各支部代表で構成する中央実行委員会の主催、第54回はたらくものの音楽祭新潟県実行委員会のお支えにより、新潟県長岡市で開催いたします。企画書をお読み取りのうえ、各支部、労組全国音協、サークル等の積極的なご出演と、会員と友人たちのご参加をお願いいたします。
と き2023年6月3日(土)13:00~4日(日)12:30
開始、終了時刻は、出演団体数によって今後変更することがあります。ご了承ください。
ところ長岡リリックホール/シアター
新潟県長岡市千秋3丁目1356-6
テーマ届け 私たちの思い 歌にのせて 空に広がる花火のように
出演申し込み企画書末尾の出演申込書により4月18日(火)までにエントリーしてください。出演内容(曲目等)は4月29日(土)まで、司会原稿と舞台配置図は5月19日(金)までにお願いいたします。


2023年日音協セミナーを開催(2月14日更新)
 2023年日音協セミナーを2月11日(土)、12日(日)の2日間、東京都小平市の学園坂スタジオで開催し、つくるワークショップ5人、うたうワークショップ8人のあわせて13人が参加しました。
 なお、日音協2023若い会員の交流会は日程を延期しました。

日音協のインターネット音楽会2022(2月14日更新)

 日音協の仲間たちや友人たちが2022年1月から12月までの間に寄せてくださった動画をYouTubeの再生リストで公開しています。
  1. CAM(日音協富山県支部)『ねがい』第40回ししの子うたのひろば友情出演
  2. 2022日音協関東ブロック合宿2日目コンサート『笠木博逸の世界』と参加者コンサート
  3. 2022日音協関東ブロック合宿1日目『創作について』講師 笠木博逸
  4. 『祈り』 詩・曲=沼前光典(FMカンパニー)
  5. 『ひまわりの種を』詩=守谷明宏 曲・歌・演奏=Katsumi(FMカンパニー)
  6. 『風に吹かれて』演奏・歌=笠木博逸+旭川音楽協議会
  7. 9条を守り憲法をいかす富山県民の会第18回総会 日音協富山県支部演奏
  8. おだかずや(日音協東京都支部)の一人芝居 『ストライカー2』
 日音協のインターネット音楽会2020、同2021を引き継いで、サークルの演奏(ライブ、集会、またはこのためにスタジオ等で演奏したもの)を動画で撮ったものを共有し、広めるための仕組みとして、日音協のインターネット音楽会2022を立ち上げました。2023年は日音協のインターネット音楽会2023として立ち上げることとしています。各支部、サークル等の積極的な応募をお願いいたします。

 日音協のインターネットを活用した音楽会(YouTubeの再生リスト)は2023年2月14日現在、次のとおりです。
第53回はたらくものの音楽祭
日音協のインターネット音楽会2022
日音協のインターネット音楽会2021
東京電力福島原発事故から10年/私たちは忘れない!そして歌い続ける!
日音協のインターネット音楽会2020
インターネット新しいうたの会(日音協ソング2020)
はたらくもののインターネット音楽祭2020

安保3文書の閣議決定に抗議平和フォーラム声明(2022年12月25日更新)
 日本の安全保障政策を大きく変容させる、いわゆる「安保3文書」の改定が2022年12月16日、閣議で決定されたことに対して、日音協も参加するフォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)は同日、抗議の声明を明らかにしました。日音協はこの声明に賛同し、憲法理念の実現をめざす行動に各地で参加していきます。

第59回定期総会を開催(11月17日更新)
 日音協は2022年11月12日(土)、東京都豊島区の駒込地域文化振興館第2会議室とzoomミーティングとの併用(ハイブリッド)で、第59回定期総会を開催しました。
 総会で決定された活動方針、総会で選出された役員

第53回はたらくものの音楽祭を成功裡に開催(9月16日更新)

 第53回はたらくものの音楽祭は、2022年9月3日、4日、茨城県水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城県立県民文化センター)小ホールで、連合茨城をはじめとする茨城県内の労働組合と民主団体、全国規模の労働組合と民主団体のご支援のもと、全国の日音協と音楽仲間たちのご協力で開催しました。3日、4日、それぞれ150人が参加しました。中央企画1、県実企画1、ゲスト1(いなのとひら・のとこば)、スポットライト1、そして一般演奏20(サークル7、日音協県支部10、全国労組・労組音協3)の演奏が繰り広げられました。新型コロナウイルス感染症の影響で、演奏者、参加者とも大きく減りましたが、久しぶりに集まれてよかったの声が、日音協事務局に寄せられています。
 27の動画の再生リスト(YouTube)はこちらから
 また、こちらからは27の動画のタイトル(演奏者名)を一目で見渡せます。

歌を創るということ③川口真由美さんに聞く(7月7日更新)

 日音協の取り組みの中で知り合ったミュージシャンに、歌・音楽との出会い・創作への思いなどを語り、歌っていただく企画です。
① イットクフェス実行委員の一人である志万田さをりさん
② いなのとひら・のとこばの稲野真人さん
③ 第50回はたらくものの音楽祭スポットライトの川口真由美さん

ウクライナ侵攻に抗議声明(3月1日更新)
 フォーラム平和・人権・環境および原水爆禁止日本国民会議は2022年2月25日、「ロシアのウクライナ侵攻に抗議する」と題する声明を発出しました。
 声明は、「国家主権と領土を武力で侵すことは国際秩序を揺るがす蛮行であり断じて許されない」、(ロシア系住民への)「迫害の事実があれば、まずは国際社会へ問うべきである」、(核兵器使用をほのめかす)「プーチン大統領の発言は、「核兵器」を弄ぶものであり、断じて許されない」、「チェルノブイリ原発の安全が懸念される」と指摘し、「平和フォーラム・原水禁は、ロシア軍の即時撤退と国際社会への対話の窓口を開くことを強く要求する」と結んでいます。
 日音協幹事会は、アメリカまたは多国籍軍のイラク侵攻に対する日本政府の姿勢とのダブルスタンダードを許さず、これを奇貨として敵基地攻撃能力保持をはじめ日本国憲法を空洞化または明文改憲しようとする岸田政権の動きには反対の立場を取りながら、平和フォーラム・原水禁の声明を支持します。
 声明全文は、平和フォーラムのサイトをご覧ください。
 戦争反対!
 戦争やめろ!

日本音楽協議会(日音協)
 日本音楽協議会(日音協)は、はたらくものの音楽サークルの全国ネットワークです。
 日音協の運動は、みずからを表現する運動です。
 じぶんの目で生活を、労働を、たたかいを見つめながらじぶんの言葉で表現し、労働者の現実をいきいきと描こうとするものです。
 日音協の活動は、つくり・うたい・ひろめ・つなぎあう、四つの活動です。
 メーデーや労働者の集会、手作りのコンサートでうたうこと、歌集・CDづくりなど、日音協はうたを創り、演奏し、普及しています。
 その結果として全国の音楽サークルが結び合い、また日音協の地域支部が生まれてきました。
 日音協の活動の中でうまれたうたは、 日音協の財産であり、日本のはたらくものの共有財産です。
 日音協は、労働組合を生みの親として生まれました。ですから、連合をはじめとした労働組合と強く結びつき、労働組合の支援を受けていることは、日音協の特徴です。
 しかし今日では、音楽活動家が個人として会員となり、日音協を構成しています。
 職場に労働組合がない人、個人事業者、学生、年金生活者も、たくさん会員になっています。
 日音協には14の地域支部があります。北海道支部、青森県支部、秋田県支部、岩手県支部、福島県支部、茨城県支部、千葉県支部、東京都支部、新潟県支部、長野県支部、富山県支部、香川県支部、九州支部、沖縄県支部です。
 日音協会員や会員の所属するサークルは、支部を単位として日常活動をしています。
 全国の日音協の会員は、はたらくものの音楽祭(年1回)、機関紙『音楽運動』(月刊)と県を超えた広域のブロック合宿(年1回)などで結び合っています。
 あなたも日音協の会員になりませんか。

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